POINT
- 防犯スプレーは持ち込み・所持が違法。刃物も、正当な理由なく持ち歩くと違法になることがある
- 行列(queue)に割り込まない。エスカレーターは右側に立ち、左側をあける
- お酒を買うときは、若く見えると身分証の提示を求められる。パスポートなどを持って行く
法律で禁止されていること
「知らなかった」では済まされないものです。罰金や逮捕につながることがあります。
| してはいけないこと | くわしく |
|---|---|
| 防犯スプレー(催涙スプレー)を持つ | イギリスでは所持そのものが違法です。日本から持ち込まないでください |
| 刃物を持ち歩く | 刃渡りが約7.6cm(3インチ)を超えるナイフや、刃をロックできる折りたたみナイフは、正当な理由なく公共の場で持ち歩くと違法です |
| 歩道を自転車で走る | 歩道(pavement)での自転車は禁止です。車道か自転車レーンを走ります |
| ゴミをポイ捨てする | たばこの吸い殻やガムも含め、その場で罰金を科されることがあります |
| 決められた場所以外でたばこを吸う | 屋内の公共の場所や職場は禁煙です。18歳未満が乗っている車の中での喫煙も禁止です(イングランドなど) |
| 路上でお酒を飲む | 地域によっては、公共の場での飲酒が禁止・制限されています。標識に注意しましょう |
💡 お酒やたばこを買うとき
多くの店では、25歳未満に見える人には身分証の提示を求めます(Challenge 25)。日本人は若く見られやすいので、パスポートやイギリスの運転免許証などを持って行きましょう。
嫌がられやすいこと
- 行列に割り込む:バス停、レジ、パブのカウンターなど、イギリスの人は順番をとても大切にします。その人が並んでいるのかわからないときは「Are you in the queue?」と聞きましょう
- エスカレーターの左側に立つ:ロンドンの地下鉄では、右側に立ち、左側は歩く人のためにあけます
- 「Please」「Thank you」「Sorry」を言わない:店員さんやバスの運転手にも、ひと言そえるのが普通です。言わないと、冷たい印象を持たれます
- 人の前を黙って通る:通りたいときは「Excuse me」と声をかけます
- 初対面でプライベートなことを聞く:年齢、年収、家賃、体重、恋人の有無、宗教や政治の考えなどは、親しくなる前には聞かないのが無難です
- 見た目について話す:「太った」「やせた」など体型の話や、肌の色・出身についての冗談は、日本以上に失礼とされます
- 手の甲を相手に向けたピースサイン:侮辱のサインになります。写真のポーズでは手のひらを前に向けましょう
- よその子どもを勝手に撮る・触る:かわいいと思っても、写真を撮ったり頭をなでたりするのは避けます。犬をなでたいときも、飼い主に「Can I stroke your dog?」と聞きましょう
- 電車やバスで大きな声で話す:周りの迷惑になります。列車には、静かに過ごすための車両(Quiet Zone)もあります
知っておくと安心
チップ
- レストランでは、伝票に「Service charge」(サービス料)が入っていることが多く、その場合は追加のチップはいりません
- サービス料が入っていない店では、10〜15%ほどを目安に渡す人が多いです(義務ではありません)
- パブやカフェのカウンターでの注文、ファストフードでは、チップは基本的にいりません
パブ
- 多くのパブでは、席で待っていても注文を取りに来ません。カウンターで注文して、その場で払います
- グループで行くと、順番に全員分をまとめて買う「ラウンド(round)」の習慣があります。おごってもらったら、次は自分の番です
人との付き合い
- 天気の話は、知らない人とも気軽にできる定番の話題です
- はっきり断らず、遠回しに言う人も多いです。「That's interesting」が、必ずしもほめ言葉とは限りません
- 家に招かれたら、ワインやお菓子などの手みやげを持って行くと喜ばれます
※ マナーや感じ方は、人や地域によって違います。ここに書いたのは、よく言われる目安です。
この情報について このサイトの内容は、イギリスで暮らし始める人向けの一般的な情報です(2026年10月時点、公式ページで確認)。制度や金額は変わることがあるので、手続きの前に必ず公式ページを確認してください。ビザ(在留資格)について個別の相談が必要なときは、OISC(移民アドバイザーの監督機関)に登録された専門家や弁護士(Solicitor)に相談してください。