POINT
- 登記の前に、役員(Director)などは Companies House の本人確認が必要
- 登記の費用は £100。会社名・住所(Registered office)・事業の種類(SIC コード)などを決めておく
- 設立後は、毎年の決算書・法人税の申告・確認書の提出が必要
登記の前に決めること
- 会社名:ほかの会社と同じ名前は使えない。Companies House で使えるか確認する
- 役員(Director):少なくとも1人。株主(Shareholder)も少なくとも1人(役員と同じ人でもよい)
- 会社の住所(Registered office):イギリス国内の住所。公開される
- 会社の登録用メールアドレス(Registered email address):Companies House からの連絡用。公開はされない
- SIC コード:事業の種類を表す番号
- 重要な支配力を持つ人(PSC):株や議決権の25%超を持つ人など
登記のしかた
- Companies House の本人確認をする
GOV.UK One Login で本人確認をすると、個人コード(personal code)がもらえます。役員や PSC が複数いるときは、全員の本人確認が必要です。
- オンラインで登記する
費用は £100(デビットカードかクレジットカードで支払い)。会社用の Government Gateway ID を作ります。ふつう24時間ほどで登記され、設立証明書(Certificate of incorporation)が届きます。
- 法人税と PAYE の準備
GOV.UK のサービスで登記すると、ふつうは法人税(Corporation Tax)の登録も同時に行われます。従業員を雇う場合だけでなく、自分に役員報酬を払う場合も、原則として PAYE(給与からの源泉徴収)の登録が必要です。
法人税の税率
| 会社の利益 | 税率 |
|---|---|
| £50,000 以下 | 19% |
| £50,000 超〜£250,000 以下 | 19%〜25%の間(Marginal Relief により、25%から段階的に軽減) |
| £250,000 超 | 25% |
設立後に毎年やること
- 決算書(Annual accounts)を Companies House に提出
- 法人税の申告(Company Tax Return)と納税
- 確認書(Confirmation statement)の提出
- 会社の法定記録と会計記録を保管
役員は、会計士に作業を頼んでも、会社の記録や提出書類について法的な責任を負います。
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- 法人税の税率(GOV.UK)gov.uk ↗
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