- 申告したあと(または状況が変わったとき)に、オンラインか郵送で届きます
- 予定納税は、次の年度の税金の前払いです。1月31日と7月31日の2回に分けて払います
- はじめての年の1月は「前の年度の残り+次の年度の前払い」で、1年分の約1.5倍になることがあります
どんな書類?(見分け方)
- 差出人は HMRC
- 「Self Assessment statement」と書かれている
- 払う金額・期限・すでに払った金額(「CR」と表示)が並んでいる
明細には、払う税金、予定納税、払った金額(CR)、前の年度から残っている未払いの税金と利息、残りの税金(balancing payment)が書かれています。申告が遅れると、支払いの期限までに明細が届かないことがあるので、オンラインの税額計算(SA302)で金額を確かめます。
期限
1月31日:前の年度の残りの税金(balancing payment)と、次の年度の予定納税の1回目。
7月31日:予定納税の2回目。
予定納税は、前の年度の税金が £1,000 未満の場合や、税金の 80% 以上が給与などから天引きされている場合は必要ありません。
やること
- 金額と期限を確かめる1月31日と7月31日に、いくら払うかを確認します。
- 払い方を決める銀行振込、デビットカード、Direct Debit などで払えます。支払うときは、明細や GOV.UK の支払いページに書かれた参照番号を使います。
- 今年の利益が減りそうなら、予定納税を減らすオンラインの「Reduce payments on account」か、様式 SA303 で減らせます。ただし減らしすぎると、差額に利息がかかります。
- お金を取り分けておく毎月の売上から、税金の分を別の口座に分けておくと安心です。
放っておくと
期限を過ぎると、払っていない税金に利息(イングランド銀行の政策金利 + 4%)がかかり、30日を過ぎると 5% の延滞の罰金がかかります(6か月後と12か月後にも、さらに 5%)。
よくある勘違い
- 予定納税は「罰金」や「二重の請求」ではなく、次の年度の税金の前払いです
- 例(GOV.UK):前の年度の税金が £3,000 で、予定納税として £900 を2回払っていた場合、1月31日には残りの £1,200 と、次の年度の予定納税の1回目 £1,500 を払います
- 7月31日の2回目を忘れやすいので、期限カレンダーに入れておきましょう
HMRC や Companies House をかたる詐欺のメール・SMS・電話がよくあります。本物か迷ったら、手紙に書かれた番号やリンクは使わず、GOV.UK から自分でログインして確かめましょう。
公式ページ
- Understand your Self Assessment bill: payments on accountGOV.UK ↗
- Understand your Self Assessment bill: statementGOV.UK ↗
- Pay your Self Assessment tax billGOV.UK ↗
リンク先は 2026年11月2日 に確認しました。
あわせて読みたい
ひとりで決めきれないときは、日本語で相談できる窓口があります。
- Bishamon UK:イギリスでの会社設立や銀行口座の開設など、起業の準備を日本語で相談できます
- CloudAcc:ロンドンの英国公認会計士(ACCA)事務所。個人事業主の確定申告から会社の会計・税務まで、日本語で相談できます
CloudAcc 日本語窓口:[email protected] / Bishamon UK はこのサイトの運営会社です。