POINT
- 毎年4月6日以降(税年度が終わったあと)に届きます
- 期限は、紙なら10月31日、オンラインなら翌年1月31日
- 申告が必要ない場合は、早めに HMRC に伝えて取り消してもらいます
どんな書類?(見分け方)
- 差出人は HMRC
- 「SA316」「Notice to complete a tax return」と書かれている
- どの税年度(例:6 April 2025 to 5 April 2026)の申告かが書かれている
期限
紙の申告書:10月31日まで、オンライン:翌年1月31日まで(4月5日に終わる税年度の分)。例:2025/26 年度なら、紙は2026年10月31日、オンラインは2027年1月31日です。
10月5日より後に登録した場合などは、HMRC から別の期限(手紙やメールの日付から3か月)が知らされることがあります。その場合も、税金の支払いは1月31日までです。
やること
- どの年度の申告かを確かめる通知に書かれた税年度と、UTR を確認します。
- 売上・経費を集計するその税年度(4月6日〜翌年4月5日)の売上と経費をまとめます。手取り計算で税金の目安も分かります。
- オンラインで申告するHMRC のオンラインサービスか、対応した会計ソフトで申告します。会計士に頼む場合は、早めに資料を渡しましょう。
- 1月31日までに納税する申告と同じ期限です。予定納税がある人は、Self Assessment の明細も確かめます。
放っておくと
申告しないと、期限の翌日に £100 の罰金がかかり、その後も遅れるほど増えます(申告遅れの罰金)。税金がゼロでも £100 はかかります。
よくある勘違い
- 「税金がないから出さなくていい」は間違い。通知を受けたら申告の義務があります
- 申告が必要ないと思う場合(事業をやめた、収入が申告の条件を下回ったなど)は、HMRC に連絡して通知を取り消してもらいます。HMRC が確認するのに時間がかかるので、1月31日の直前ではなく、早めに連絡しましょう。取り消された場合は、遅れの罰金も取り消されます(取り消しの依頼は、税年度が終わってから2年以内。申告書をすでに出した場合などは、取り消せません)
- 期限は原則として、書類が届いた日から数えるのではなく、毎年決まった日付です(遅く登録した場合などの例外は、上の「期限」を参照)
にせの手紙・メールに注意
HMRC や Companies House をかたる詐欺のメール・SMS・電話がよくあります。本物か迷ったら、手紙に書かれた番号やリンクは使わず、GOV.UK から自分でログインして確かめましょう。
公式ページ
- Self Assessment tax returns: deadlinesGOV.UK ↗
- If you no longer need to send a tax returnGOV.UK ↗
- SAM120115(通知の取り消し・HMRC マニュアル)GOV.UK ↗
リンク先は 2026年11月2日 に確認しました。
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この情報について このサイトの内容は、イギリスで起業を考えている人向けの一般的な情報です(2026年10月時点で公式ページをもとに確認)。税金や制度は変わることがあり、人によって状況がちがうため、当てはまらない内容もあります。手続きの前に必ず公式ページを確認し、税金や会計は会計士などの専門家に、ビザ(在留資格)は OISC(移民アドバイザーの監督機関)に登録された専門家や弁護士(Solicitor)に相談してください。