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個人事業主と会社のちがい

イギリスで事業を始めるときは、多くの人が「個人事業主(Sole trader)」か「会社(Limited company)」のどちらかを選びます。個人事業主で始めて、あとから会社に切り替えることもできます。

段階 考えるいちばん手軽 個人事業主
上空から見たテムズ川とロンドンの街
Photo: Benjamin Davies / Unsplash
POINT
  • 個人事業主は始めるのが簡単。ただし事業の借金などはすべて個人の責任
  • 会社は自分とは別の法人なので、責任は出資した額までに限られる。その代わり、手続きや毎年の書類が多い
  • まず個人事業主で始めて、事業が大きくなってから会社にする人も多い

ちがいを比べる

個人事業主(Sole trader)会社(Limited company)
始め方HMRC に Self Assessment の届け出をするだけCompanies House に会社を登記する(£100)
責任事業の借金などは、すべて個人の責任(無限責任)会社は自分とは別の法人。責任は出資した額まで(有限責任)
税金利益に所得税と国民保険(Class 4)がかかる会社の利益に法人税。自分が受け取る役員報酬(給料)や配当には、別に所得税などがかかる
毎年の手続き確定申告(Self Assessment)決算書の提出、法人税の申告、確認書(Confirmation statement)など
情報の公開名前や住所などは公開されない会社名や役員の情報が Companies House で公開される
向いている人ひとりで小さく始める人、フリーランス取引先から会社(法人)での契約を求められる人、利益が大きい人、人を雇う人
💡 選び方のヒント

どちらが税金面で得かは、利益の額やお金の受け取り方で変わります。会社にするか迷ったら、会計士に相談してから決めるのがおすすめです。

相談するなら

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ひとりで決めきれないときは、日本語で相談できる窓口があります。

  • Bishamon UK:イギリスでの会社設立や銀行口座の開設など、起業の準備を日本語で相談できます
  • CloudAcc:ロンドンの英国公認会計士(ACCA)事務所。個人事業主の確定申告から会社の会計・税務まで、日本語で相談できます
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リンク先は 2026年10月30日 に確認しました。

この情報について このサイトの内容は、イギリスで起業を考えている人向けの一般的な情報です(2026年10月時点で公式ページをもとに確認)。税金や制度は変わることがあり、人によって状況がちがうため、当てはまらない内容もあります。手続きの前に必ず公式ページを確認し、税金や会計は会計士などの専門家に、ビザ(在留資格)は OISC(移民アドバイザーの監督機関)に登録された専門家や弁護士(Solicitor)に相談してください。